特色の使用は避けてください

特色を使用して作成している場合X1-aにて保存した際に透明効果が抜けたり
特色オブジェクトの上に配置している画像が白抜けになる可能性があります。
データチェックの際、チェック対象外となりますのでご注意ください。

特色使用は避けて頂くようお願いいたします。

特色を使ったデータでの画像抜けの例

作成したデータ

上記データで使われている特色

 

上記特色が使われた状態でX1aのpdfに保存

上記pdfをAcrobatで開いた状態

 

X1a保存したデータをAcrobatで開くと画像抜けは確認できませんがpdf保存先でデータを選択した状態でのフォルダ内プレビューで既に画像が抜けている事が確認できます。=印刷データとしても画像が抜けた仕上りとなります。
プリントサイバーにこちらの該当データをアップロードしますとプレビューでご確認頂く際にも画像が抜けている状態となりますので特色が使われたデータでないかご確認ください。
特色が使われたデータは、特色を解除ください。

 

透明効果や画像抜けを回避するため特色は解除くださいますようお願いいたします。
特色を解除する方法:
特色をスウォッチパネルでプロセスカラーにする事で解除されます。
スウォッチパネルで特色チップを1つずつ選択します。
カラーモードを「CMYK」にします。
カラータイプを「プロセスカラー」にします。
こちらで特色が解除された状態となります。

尚、データチェックに於きまして特色の有無はチェック対象外となります。
ご了承ください。